11月例会「卒業生スピーチ」


11月22日(金)に11月例会「卒業生スピーチ」を行いました。

2019年度は12名のメンバーが卒業されます。卒業生それぞれの(一社)柏崎青年会議所での歩みを皆で振り返り、会員として御尽力されたその功績を現役メンバー一同でもって称えるため、お一人ずつ卒業スピーチを頂戴しました。

柏崎青年会議所への想いが溢れるのか、規定の時間を大幅に過ぎる情熱あるスピーチをいただきました。また、お二人でスピーチするというサプライズもあり、現役メンバーが聞きたい質問に答えていただき、会場を和やかに沸かしていただく場面もありました。

これまで柏崎青年会議所や地域の発展の為に尽力していただいた卒業生の皆さま。貴重なお話をいただきありがとうございました。

11月事業「原子力発電の問題点の解決策を学ぼう!」


11月17日、18日の一泊二日で、茨城県東海村にあります国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 核燃料サイクル工学研究所および日本原子力発電株式会社 東海第二発電所を視察してきました。

私たちの地域には、柏崎刈羽原子力発電所が立地されております。私たち柏崎青年会議所も、1971年に原子力発電所建設推進決議をおこなった団体です。その責務から、毎年エネルギーをテーマに学習などを行ってまいりました。

今年は、2月例会、8月例会にて、日本のエネルギーにおける過去の経緯と未来の計画について学習をしました。

そして11月は、現在の重要な課題である高レベル放射性廃棄物の最終処分について学習を行いました。

まず17日には、原子力発電環境整備機構(NUMO)様から講師を派遣いただき、核燃料サイクルと地層処分に関する座学を行いました。地層処分とは、地下300メートルよりも深く安定した岩盤に、廃棄物を閉じ込め、人間の環境から

隔離する処理方法とのことです。この座学では、地層処分の理論と諸外国での対応を学習致しました。メンバーからは、多くの前向きな質問が行われ質問時間30分が足りないほどでした。

18日には、核燃料サイクル工学研究所を訪問し、模型やサンプルなどを通して、地層処分のスケールなど座学では得られない学習を行うことができました。また、東海第二発電所の乾式キャスク貯蔵施設も訪問し、実際にキャスクを手で触れて、使用済燃料からの熱を感じることができました。

今後、原子力発電を使用するにせよ、廃止するにせよ、今まで私たちがエネルギーを利用したために発生した高レベル放射性廃棄物の処分については、私たちの世代までに前に進めなければならない課題である認識を高めることができました。

(一社)にいがた北青年会議所創立35周年記念式典・祝賀会


11月10日(日)、JRA新潟競馬場NiLSスタンドにて行われました(一社)にいがた北青年会議所創立35周年記念式典・祝賀会に参加しました。

齋藤勇介理事長の挨拶から始まり、多くの来賓祝辞に続き、歴代理事長表彰、スポンサーLOM・姉妹JCへの感謝状記念品贈呈と粛々と厳かな式典が執り行われました。
祝賀会では関東大会で金賞を取られた地元小学校のブラスバンド演奏や、神楽獅子舞が披露され、またこの会場でしか出来ないユニークなアトラクションもあり、大いに盛り上がりました。

LOVE&PEACE ~人を愛し、地域を愛し、手と手を取り合い共に未来へ~のスローガンの通りの地域愛を感じる素晴らしい式典・祝賀会でした。齋藤理事長をはじめとするにいがた北青年会議所の皆様、誠におめでとうございました。

第2回新潟ブロックコンファレンス


11月2日(土)に胎内市産業文化会館にて公益社団法人日本青年会議所北陸信越地区新潟ブロック協議会の第2回ブロックコンファレンスが開催されました。各委員会の委員長より本年度事業の報告、今年度から次年度への引き継ぎ、役員紹介など、本年度事業の締めくくりとして素晴らしい会となりました。

大交流会では褒賞事業の表彰式があり、柏崎青年会議所からは2014年から当会議所から始まった事業「お仕事体験塾」をエントリーしたところ持続可能部門にて表彰を受けました。