年末年始休業のお知らせ


2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)は事務局を休業させていただきます。2020年1月6日(月)からは通常通り10時~16時の営業となります。

皆様にはご不便をおかけしますがご理解よろしくお願いします。

12月例会「2019年度大忘年パーティー -Starting point party-」および感謝状授与式


12月12日(木)、12月例会「2019年度大忘年パーティー -Starting point party-」および感謝状授与式を執り行わせていただきました。

この一年の事業を終えたことを喜びながら、互いの労を称え合い、大変盛況な会となりました。
感謝状授与式では本年度卒業生に感謝の意を示し、感謝状と記念品をお送りいたしました。また、卒業生からは卒業目録として事務用品一式の贈呈も賜りました。
会の終盤ではプレジデンシャル・リースの引継ぎ式を行い、今年度理事長から次年度理事長へと柏崎青年会議所の意思が継承されました。

2019年度の柏崎青年会議所の運動にご協力いただきました皆様、事業にご参加いただきました皆様に心よりの感謝を申し上げます。2020年度からも変わらぬご指導を賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。

柏崎商工会議所会員大会 「新たなる柏崎の未来シンポジウム」


11月29日(金)、柏崎市産業文化会館にて「新たなる柏崎の未来シンポジウム」が柏崎商工会議所様の主催で開催されました。
本年は、柏崎商工会議所が柏崎刈羽原子力発電所の誘致決議を行ってから50年の節目の年となることから、記録映像にて振り返り、当時の先人たちの考えに思いを馳せ、「新たなる柏崎の未来」をテーマにパネルディスカッションを行いました。理事長の岡田もデスカッションに参加させていただきました。

テーマ:「新たなる柏崎の未来へ」

・過去の振り返り(記録映像の感想、電源三法交付金の概要・実績等)
・「エネルギーのまち」としての柏崎の今(老舗企業の廃業、人口減少等)
・「エネルギーのまち」の特徴を活かした、新たなるまちづくり(再稼働の必要性、産業振興・集客施設の設置と都市再開発、国家プロジェクトの誘致・研究機関の設置等)
・柏崎の進むべき姿(私たちにできること、柏崎市地域エネルギービジョン等)

会場には柏崎商工会議所会員のみなさまを中心に約400名の方が参加いただきました。

日本原子力文化財団様のウェブサイトでも当日の様子がご覧になれます。
https://www.jaero.or.jp/k-mirai.htm

11月例会「卒業生スピーチ」


11月22日(金)に11月例会「卒業生スピーチ」を行いました。

2019年度は12名のメンバーが卒業されます。卒業生それぞれの(一社)柏崎青年会議所での歩みを皆で振り返り、会員として御尽力されたその功績を現役メンバー一同でもって称えるため、お一人ずつ卒業スピーチを頂戴しました。

柏崎青年会議所への想いが溢れるのか、規定の時間を大幅に過ぎる情熱あるスピーチをいただきました。また、お二人でスピーチするというサプライズもあり、現役メンバーが聞きたい質問に答えていただき、会場を和やかに沸かしていただく場面もありました。

これまで柏崎青年会議所や地域の発展の為に尽力していただいた卒業生の皆さま。貴重なお話をいただきありがとうございました。

11月事業「原子力発電の問題点の解決策を学ぼう!」


11月17日、18日の一泊二日で、茨城県東海村にあります国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 核燃料サイクル工学研究所および日本原子力発電株式会社 東海第二発電所を視察してきました。

私たちの地域には、柏崎刈羽原子力発電所が立地されております。私たち柏崎青年会議所も、1971年に原子力発電所建設推進決議をおこなった団体です。その責務から、毎年エネルギーをテーマに学習などを行ってまいりました。

今年は、2月例会、8月例会にて、日本のエネルギーにおける過去の経緯と未来の計画について学習をしました。

そして11月は、現在の重要な課題である高レベル放射性廃棄物の最終処分について学習を行いました。

まず17日には、原子力発電環境整備機構(NUMO)様から講師を派遣いただき、核燃料サイクルと地層処分に関する座学を行いました。地層処分とは、地下300メートルよりも深く安定した岩盤に、廃棄物を閉じ込め、人間の環境から

隔離する処理方法とのことです。この座学では、地層処分の理論と諸外国での対応を学習致しました。メンバーからは、多くの前向きな質問が行われ質問時間30分が足りないほどでした。

18日には、核燃料サイクル工学研究所を訪問し、模型やサンプルなどを通して、地層処分のスケールなど座学では得られない学習を行うことができました。また、東海第二発電所の乾式キャスク貯蔵施設も訪問し、実際にキャスクを手で触れて、使用済燃料からの熱を感じることができました。

今後、原子力発電を使用するにせよ、廃止するにせよ、今まで私たちがエネルギーを利用したために発生した高レベル放射性廃棄物の処分については、私たちの世代までに前に進めなければならない課題である認識を高めることができました。

(一社)にいがた北青年会議所創立35周年記念式典・祝賀会


11月10日(日)、JRA新潟競馬場NiLSスタンドにて行われました(一社)にいがた北青年会議所創立35周年記念式典・祝賀会に参加しました。

齋藤勇介理事長の挨拶から始まり、多くの来賓祝辞に続き、歴代理事長表彰、スポンサーLOM・姉妹JCへの感謝状記念品贈呈と粛々と厳かな式典が執り行われました。
祝賀会では関東大会で金賞を取られた地元小学校のブラスバンド演奏や、神楽獅子舞が披露され、またこの会場でしか出来ないユニークなアトラクションもあり、大いに盛り上がりました。

LOVE&PEACE ~人を愛し、地域を愛し、手と手を取り合い共に未来へ~のスローガンの通りの地域愛を感じる素晴らしい式典・祝賀会でした。齋藤理事長をはじめとするにいがた北青年会議所の皆様、誠におめでとうございました。

第2回新潟ブロックコンファレンス


11月2日(土)に胎内市産業文化会館にて公益社団法人日本青年会議所北陸信越地区新潟ブロック協議会の第2回ブロックコンファレンスが開催されました。各委員会の委員長より本年度事業の報告、今年度から次年度への引き継ぎ、役員紹介など、本年度事業の締めくくりとして素晴らしい会となりました。

大交流会では褒賞事業の表彰式があり、柏崎青年会議所からは2014年から当会議所から始まった事業「お仕事体験塾」をエントリーしたところ持続可能部門にて表彰を受けました。

令和元年台風第19号災害義援金募金ご協力の御礼


0月17日(木)から令和元年台風第19号災害義援金のための募金箱を当会議所内で設置させていただき、10月18日(金)に開催しました当会議所10月公開例会内での募金活動を含めて、市民の皆さまと当会議所会員から97,954円のご支援をお預かりすることができました。

本日柏崎信用金庫様から振込をさせていただきました。日本赤十字社様を通じて全額を被災地に設置された義援金配分委員会にお届けいたします。ご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
日本赤十字社ウェブサイト http://www.jrc.or.jp/contribute/help/19/index.html

なお、今後は公益社団法人日本青年会議所を通じて被災支援活動及び復興活動資金等に使用されます支援金の募金活動を行う計画をしております。こちらにもご理解とご協力を賜れれば幸いです。

被災された方々の1日も早い復旧・復興を心より祈念申し上げます。

10月公開例会「橋下徹氏講演会 in 柏崎・刈羽 新潟の未来を考える~必要なのは若者の実行力~」


10月18日(金)19時より柏崎市文化会館アルフォーレ 大ホールにて、10月公開例会「橋下徹氏講演会 in 柏崎刈羽 新潟の未来を考える~必要なのは若者の実行力~」を開催いたしました。

本例会で用意しました1,100席のチケットは完売し、大勢の皆様にご参加いただきました。ご来場に心より感謝申し上げます。

橋下徹先生からは、まずは20代から40代に向けて、ご自身の生き様を踏まえたメッセージ、続いて、大阪での成功事例をベースに柏崎・刈羽、ひいては新潟に対するご助言をいただきました。

本講演会終了後、多くのご来場の皆様よりお褒めの言葉を頂戴しております。皆様には実行力をぐっと高め、その力で柏崎・刈羽、そして新潟を元気にしていく起点となる日になったのではないのでしょうか。

改めまして、貴重なお話をいただきました橋下徹先生、協賛いただきました協同組合新潟県異業種交流センター様、そしてチケットをご購入のうえ来場いただきました皆様に感謝申し上げます。

私たち柏崎青年会議所会員は、この講演会をきっかけとしまして、更に自己研鑽を行い、柏崎・刈羽のための活動に邁進してまいります。

なお、写真につきましては特別に許可をいただき掲載させていただきました。

(公社)日本青年会議所 第68回全国大会富山大会


この度の台風19号による豪雨災害でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被災された方々の一日も早い復旧、復興を心からお祈り申し上げます。柏崎青年会議所も新潟ブロック協議会に協力し、災害支援ネットワークの始動に備えます。

さて、10月13日(日)、富山市のオーバード・ホールにて行われました(公社)日本青年会議所全国大会富山大会に参加しました。

大会式典・卒業式には日本中の各地会員会議所メンバーが集まり、会場は満席となっておりました。来賓挨拶からはじまり、鎌田会頭スピーチ、プレジデンシャルリース伝達、石田2020年度会頭予定者のスピーチが続きました。

その後、2020年度全国大会開催地である(一社)札幌青年会議所へ大会の鍵が伝達され、粛々と式典が執り行われました。

式終了後はロビーでのぼりを立てて卒業生を出迎えました。卒業生のみなさん、卒業式おめでとうございます。

台風19号の影響による大幅なスケジュール変更にご対応いただいた(公社)富山青年会議所の皆さま、すばらしい式典・卒業式を設えていただき本当にありがとうございました。