日本海太鼓

町が1つにまとまり市民が一体となるイベントを

市民の皆様からのご意見を受け、誕生しました

当時の時代背景として、ぎおん柏崎まつりに何かしらのテーマがあったわけではなく非常に元気がなく、各々が山車をつくって太鼓で小躍りをし町内を周り、パレードを行っていました。
町が1つにまとまり市民が一体となるイベントが必要と、商工会議所とともに実施したアンケートで「柏崎にも新しい地域独自の芸能を」「元気の出る本格的な太鼓がほしい」との多くの意見を受け、当会議所を中心とする有志5名による練習が始まり、1977年に日本海太鼓が誕生しました。

日本海太鼓

柏崎の伝承民話に由来し、四季折々の郷土情緒を豊かに織り込んで作られた創作太鼓

日本海太鼓

柏崎青年会議所創立20周年記念に初めて作曲され、現在でもお祝いの席などに演奏される「春の部 桜ふぶき」をはじめ、春夏秋冬4部作の千百年に及ぶ柏崎の風土から生まれた伝承民話に由来し、そこに四季折々の強度情緒を豊かに織り込んで作られました。
和太鼓のもつ伝統的な形式美を重んじる中に、創作太鼓としての新鮮なリズムを取り入れたこれら日本海太鼓は、柏崎の香り高い郷土芸能として市民に親しまれています。