2月例会「柏崎青年会議所×SDGs~これからの柏崎刈羽とSDGsを考える~」


SDGsエネルギー委員会です。2月18日(火)に、2月例会「柏崎青年会議所×SDGs ~これからの柏崎刈羽とSDGsを考える~」を開催しました。

 持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。そして(公社)日本青年会議所は「青年会議所が日本一のSDGs推進団体になる」というSDGs推進宣言を行ったのです。

理事長所信にあるように、(一社)柏崎青年会議所は「SDGs」を本格的に推進していきます。我々は改めて「SDGs」について学ぶ必要があると考え、本例会を企画いたしました。

 

第1部では「SDGs」そのものを学ぶため、委員会発表を行いました。エクストリーム授業と題し、

  • 「SDGs」とは何なのか
  • 「SDGs」の成り立ち
  • なぜ柏崎青年会議所は「SDGs」を推進するのか
  • 「SDGs」がもたらす社会への影響にはどういったものがあるか

といった「SDGsの原点」「柏崎青年会議所とSDGsとの関わり」について改めて勉強し、その想いを共有しました。

第2部ではグループワークを行い、実際に自分の会社で行われている様々な取り組みを「SDGs」と照らし合わせてみました。すでに自分の会社でも「SDGs」に取り組んでいることが分かりましたし、また「SDGs」を学んだからこそ、今後はこのような取り組みをやっていきたいという意見が多く出てきました。

この例会で完全に「SDGs」が浸透したとは言えませんが、「SDGs」という新しい「ものさし」が加わりました。この先も「SDGs」について学び、取り組み続け、我々は柏崎刈羽地域がよりよい地域となるように努めてまいります。