5月公開例会「地方の虎!若き力で切り開こう!未来の地方都市」


2023年5月18日に柏崎市産業文化会館にて5月公開例会「地方の虎!若き力で切り開こう!未来の地方都市」を開催いたしました。 当日は柏崎市内大学生及び専門学生と共に柏崎刈羽地域の人口減少緩和に向けた移住定住をテーマにグループワーク&プレゼンテーションを実施しました。各グループ活発に意見交換しており、事後アンケートや当日の様子を見ていると参加者の皆様及び当会議所メンバーにとっても、とても貴重な接点であり多くの学びある時間であったと感じております。 また評価者として柏崎市移住定住推進パートナーチームよりリーダーの間島博英様、サブリーダー杤堀佳倫様、十日町市にて移住コンシェルジュとして活躍していらっしゃる滝沢梢様の以上3名と柏崎市元気発信課職員様をお招きし、一つ一つの移住定住案に対して適切にフィードバックいただきました。 ご参加頂きました参加者及び関係者の皆様、誠にありがとうございました。 今後人口減少問題はどこの地域でも該当してくる問題になりますが、この街に住む人々が今回のように常に考え行動していれば街は進化し続け、その魅力に引き付けられ、また人口は戻ってくると信じております。 今回検討した移住定住案を元に今後は行動を起こしていけるよう取り組んでまいります。

柏崎刈羽原子力発電所見学会


2023年5月20日、東京電力ホールディングス株式会社様のご協力のもと、柏崎刈羽原子力発電所見学会を開催いたしました。柏崎刈羽原子力発電所の概要や発電の仕組みについてご説明をいただき、通常は立ち入ることのできない運転訓練施設や原子力発電所構内の各種施設等を見学しました。 また、柏崎刈羽原子力発電所長 稲垣様にもお越しいただき、意見交換を行いました。当会議所にて開催した、4月例会「現代エネルギーゼミ~原子力発電所との共存のために~」にて稲垣所長よりご講演いただいた原子力発電所の取り組み等を踏まえて発電所に関連する施設を見学することで、仕組みや安全対策について、より深く理解することができました。原子力発電所が立地する地域で活動する団体として、より一層エネルギーに関する理解を深めてまいります。 今回の見学では、見附青年会議所様の大湊理事長、地域想造委員会 星野副委員長よりお越しいただきました。この場を借りて御礼申し上げるとともに、見附青年会議所様におかれましても、本見学会が今後の事業等の一助となれば幸いです。

4月例会「現代エネルギーゼミ~原子力発電所との共存のために~」


持続可能な環境エネルギー委員会です。2023年4月27日、かしわざき市民活動センターまちから様にて、4月例会「現代エネルギーゼミ~原子力発電所との共存のために~」を、開催しました。 例会では、柏崎刈羽原子力発電所と一般社団法人柏崎青年会議所(以下当会議所)の関わりについて学習を行った後、経済産業省資源エネルギー庁様ご講演のもと、原子力政策を学びました。その後、再稼働の方針が発表された柏崎刈羽原子力発電所が、柏崎刈羽地域とこれからも共存していくために必要な要素について、委員会での発表を行い、東京電力ホールディングス株式会社様より、再稼働に向けた柏崎刈羽原子力発電所の取り組みについて、ご講演をいただきました。 柏崎刈羽はエネルギーのまちであり、我々も、柏崎刈羽原子力発電所建設に際して「原子力発電所建設推進決議」をするなど、エネルギーとは深い関わりを持ち続けてきました。現在、電力の需給ひっ迫、エネルギー安全保障、電気代の高騰、カーボンニュートラル等、エネルギー事情が激変をするなかで、柏崎刈羽原子力発電所は再稼働を目指す方針を発表するなど、国にとっても、そして柏崎刈羽のまちにとっても、転機を迎えました。こういった転機にあって、当会議所として、そして柏崎刈羽のまちに暮らす人として、エネルギーについて、これまでどう関わってきたのか、いま何が起きているのか、そして今後どういった行動が必要なのか、考えるきっかけとなりました。 当会議所は、今後もエネルギーについての学習や事業を絶えず行い、エネルギーのリテラシーを高めるとともに、エネルギーのあり方を地域と共に考えてまいりたいと思います。

2023年度 ブロック会長 第4エリア公式訪問 Forum21 3月合同例会


2023年3月23日、長岡グランドホテルにおきまして「2023年度 ブロック会長 第4エリア公式訪問 Forum21 3月合同例会」が今年度はJCI長岡様の主管にて開催されました。

Forum21はJCI長岡、JCI小千谷、JCI栃尾、JCI見附、JCI柏崎の5つのLOMで構成されており、「まちづくり」という共通の目的について、連携を深めて活動し情報を共有することで、豊かな社会の実現を図っています。また、大規模災害発生時において相互支援を行うことも目的に含まれています。

第1部の合同セレモニーでは、JCI柏崎から、JCI Mission、JCI Vision唱和に海津勇太副理事長が、監事講評に木村正隆監事が選出されて登壇しました。

第2部では、防災の観点から見る地域団体との連携について、昨年の新潟県北豪雨災害を事例として外部講師、村上市社会福祉協議会、JCIいわふねの三者によるパネルディスカッションが行われました。

第3部は、新潟ブロック会長 第4エリア公式訪問でした。公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区 新潟ブロック協議会 大桃 崇弘会長が壇上で熱いスピーチをされたほか、続く交流会でも新潟ブロックの委員長の皆さまより熱い委員会事業説明が実施されました。

例会の最後はお待ちかねの交流会です。久しぶりの対面開催ということもあり、参加者全員が満面の笑みで再開を喜んでおりました。また、みんなで輪となり会場内を練り歩きながら「若い我ら」を斉唱しました。あっという間に会場が熱気に包まれ終了となりました。

災害は忘れたころにやって来る、とよく言われます。平時において対策を練り、過去の教訓を引き継いでいくことが、未来に向けていかに重要であるかを学ぶことができた例会でした。

 

 

『2023年度 ブロック会長 第4エリア公式訪問 Forum21 3月合同例会』概要

日時:2023年3月23日(木) 17:30~21:00

場所:長岡グランドホテル

主管:一般社団法人長岡青年会議所 様

来賓:各市(長岡・小千谷・見附・柏崎)社会福祉協議会 様

JCI柏崎引率:持続可能な組織拡大委員会

■第1部 合同セレモニー

■第2部 防災の観点から見る地域団体との連携について(パネルディスカッション)

講 師:株式会社野村防災 野村 卓也 様

対談者:村上市社会福祉協議会 忠 稔 様

一般社団法人いわふね青年会議所 直前理事長 平山 篤 君

■第3部 新潟ブロック会長 第4エリア公式訪問

公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区 新潟ブロック協議会 会長 大桃 崇弘 君

■交流会

2月公開例会【一流から学べ!みんなで考えるスポーツの日~心と身体を整えよう~】が行われました


2023年2月19日、2月公開例会が行われました。
第一部では、2022年のウインターカップ王者に輝いた開志国際高等学校、アスリートコースバスケットボール部総監督富樫英樹様よりご講演をいただきました。〈富樫流!スポーツの力が子どもを育てる!〉
第二部(保護者・指導者ブース)トークセッション〈教えて富樫監督!〉ではコーディネーター・パネリストとともに保護者や指導者の方を交えディスカッション形式で学びを深めました。

第二部(子どもブース)では豪華な講師の方々から子どもたちが直接指導を受けたり実技指導を受けたりと、ケガから体も守る方法について楽しく学んでいた様子でした。

◆第一部 講演会
開志国際高等学校アスリートコースバスケットボール部総監督
富樫英樹様 

◆第二部(保護者・指導者) パネルディスカッション 
コーディネーター海津勇太君(元野球指導者兼当青年会議所メンバー)
パネリスト富樫英樹様(開志国際高等学校アスリートコースバスケットボール部総監督

パネリスト高橋様(保護者代表兼バスケットボール指導者)
パネリスト飯田裕樹君(サッカー指導者兼当青年会議所メンバー)

◆第二部 子どもブース(バスケットボール・野球)
【バスケットボール】株式会社新潟プロバスケットボール
株式会社230dreams代表取締役社長 佐藤公威様 (元プロバスケットボール選手

株式会社新潟プロバスケットボール アスレティックトレーナー 荒川純平様

【野球】株式会社新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ様
普及コーチ 中西啓太様 (元アルビBC投手)
トレーニングアドバイザー 山本潤様
投手 小林駿様(現役アルビBC投手)

【サッカー】帝京長岡高等学校サッカー部様 
コーチ 藤田涼輔様

【陸上】株式会社新潟アルビレックスランニングクラブ様
取締役 大塚謙児様
競技部ヘッドコーチ 久保倉里美様(北京・ロンドン・リオオリンピック出場経験 400mH日本記録保持者)
健康運動指導者 植野翼様

足元の悪い中、ご参加いただきました来場者の皆様大変ありがとうございました。

また遠いところよりお越しくださいました講師の方々誠にありがとうございました。
アンケート結果からも皆様、多くの学びとなったようで、また早速多くの感謝のDMもいただきました。ありがとうございました。
個人的にも「気づけ感じろ」の言葉は深く刺さり、子どもを成長させるのに欠かせない要素だなと思いました。

一般社団法人柏崎青年会議所は今後も青少年を対象にした事業にも力を入れてまいります。子どもは地域の宝です。今後の活動にもご注目ください。

新年通常総会・新年祝賀会


1月24日に柏崎市産業文化会館にて新年通常総会・新年祝賀会を開催いたしました。
柏崎青年会議所の2023年度の活動方針や理事長挨拶、新入会員紹介などを発表・報告させていただきました。
悪天候にもかかわらず多くのご来賓の皆様からのご参加やお祝いを頂戴し、またシニアクラブの先輩方、2022年度卒業生にもお越しいただき感謝を申し上げます。
皆様のおかげを持ちまして、我々柏崎青年会議所は2023年度新たなスタートを切ることができました。平川理事長のもと「縁」をスローガンに仲間たちと心を燃やす個があふれエネルギッシュな集団として、自己研鑽を積みながら日々邁進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

 

12月例会「卒業式兼忘年パーティー」


12月17日(土)に12月例会「卒業式兼忘年パーティー」を開催いたしました。

卒業式では、本年度卒業生に感謝の意を示し、感謝状と記念品をお送りいたしました。また、これまでの活動や経験を振り返っていただき、次年度以降も残るメンバーへの激励や、卒業後の決意を卒業生スピーチとしてお話しいただきました。そして最後には、卒業生から卒業目録として文字起こし機能付きボイスレコーダーの贈呈も賜りました。

忘年パーティーでは、この一年の事業を終えたことを喜びながら、互いの労を称え合い、大変盛況な会となりました。

2022年度の一般社団法人柏崎青年会議所の運動にご協力いただきました皆様、事業にご参加いただきました皆様に心よりの感謝を申し上げます。2023年度からも変わらぬご指導を賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。

11月公開例会「HIGH SCHOOL SDGs AWARD」


11月6日(日)に、新潟工科大学にて11月公開例会「HIGH SCHOOL SDGs AWARD」と題し、市内の高校生によるプレゼンテーション大会を開催いたしました。

 

市内の2校・4チームより、SDGsとまちづくりのためにできることを高校生ならではの視点から発表していただきました。また、審査員として市内企業の株式会社植木組様、シモダ産業株式会社様からもご参加いただきました。

チームそれぞれの特徴を生かした発表となり、大変盛り上がる素晴らしい大会となりました。

 

SDGsを真剣に学び、考え、実行する機会となったのではないかと思います。

ご参加いただいた皆様、そしてお越しいただいた皆様、大変ありがとうございました。

10月例会「伝えた感謝の気持ち、繋ぐ絆」


10月14日(金)に10月例会「伝えた感謝の気持ち、繋ぐ絆」を「割烹 みずち」にて行いました。

9月14日の65周年記念式典・祝賀会を振り返りながら、事後アンケートの集計結果を報告することで全体の課題を把握し、グループワークにて改善案などを出すことができました。

65周年の内容や改善点を出すことで、次回の70周年、75周年以降にも参考にしてもらえるような資料制作成の足がかりと経験ができたのではないかなと思います。

今年度の例会も、11月例会、12月例会のみとなりました。最後まで走り抜けて行きたいと思います。

今後とも柏崎青年会議所をよろしくお願いいたします。

JC全国野球大会inBEPPU


10月5日(水)大分県別府市にて開催された「全国野球大会」に北信越地区代表として出場してまいりました。
飛行機と高速バスを乗り継ぐ片道9時間の移動、平日ど真ん中の2泊3日にも関わらず、総勢18名のメンバーが別府の地に乗り込みました。

試合前日の監督キャプテン会議では、試合時間と試合会場の変更が突如なされ、引率としてはヒヤッとしましたが、夜の決起会において、スターティングメンバー発表、海津勇太君のホームラン宣言があるなど、全国制覇に向けてチームの士気が大いに高まりました。

1試合目の相手は、一般社団法人佐賀青年会議所
大事な初戦です。
我々は、朝4:00から入念な準備を行い、試合に臨みました。
8:40プレイボールと共に相手ピッチャーから投じられたまさにその初球、海津勇太君がライトフェンスを越える初球先頭打者ホームラン!
前日の伏線をいきなり回収し、最高の出だしとなりました。
その後、両チーム大きく崩れることはなく、一進一退の攻防が続き、最終回では当会議所が一打同点の満塁のチャンスとなりましたが、一歩及ばず、、、

試合結果 1対3 敗戦

選手はもちろん、応援組や会場に行けなかった会員も含めて当会議所メンバーが一丸となって戦ってまいりましたが、無念の初戦敗退となってしましました。

応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
多くの方々のご支援のおかげで、全国野球大会出場という経験をすることができました。
心より御礼申し上げます。

今年味わったこの悔しさを晴らすべく、来年度の全国大会出場、そして初戦突破を目指して精進してまいりますので、温かく見守っていただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。