12月例会「卒業式」「忘年パーティー ~長かった、あっという間だった、でもこれが最後の宴だ!~」


2023年12月9日(土)、柏崎市のザ・シャンカーラにて12月例会「卒業式」と「忘年パーティー ~長かった、あっという間だった、でもこれが最後の宴だ!~」を開催いたしました。 卒業式では、卒業生に感謝の気持ちを伝え盛大にお祝いするとともに、卒業生によるスピーチにてこれまでの想いや経験をお話していただきました。心に残る素晴らしいスピーチで、次年度以降の活動の大きな糧となりました。 忘年パーティーでは、卒業式での感動をそのままに、苦楽を共にしたメンバーと、アトラクションを交えながら1年の労をねぎらうことができました。 その後、平川理事長から全メンバーへ1年間の感謝の気持ちが伝えられ、最後は全員で「縁」ポーズで締めくくりました。 この12月例会をもって2023年度の活動、事業はすべて終了となります。当会議所にお力添えをいただいた多くの皆様、そしてメンバーの皆様、1年間本当にありがとうございました。 来年1月より新体制となりますが、引き続き、青年会議所活動にご理解とご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

10 月公開例会「ESG 経営~持続可能な経済活動を目指して~」


10 月 25 日(水)10 月公開例会「ESG 経営~持続可能な経済活動を目指して~」が開催され、今後のビジネスにおいて重要になってくる ESG という考え方について、EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 尾山耕一様、奥野翔矢様よりお越しいただき、講演と、ワークショップを行いました。 ESG という言葉は、E(Environment・環境)、S(Social・社会)、G(Governance・ガバナン ス)の三要素を意識しながら経済活動を行うと、長期的に見て会社の業績が上がるという考え方です。 この考え方を理解することで、企業自身の成長と、様々な社会・環境課題の両方を同時に達成することができるほか、取引先や顧客等からの企業イメージの向上により、売上の増加を図ることができるようになります。 講演で ESG についての理解を深め、ワークショッ プで、ESG がなぜ重要なのか、そして ESG を広めていくにはどうしたら良いのかについて参加者同士が意見交換することで、ESG を身近に感じることができたかと思います。 この例会が ESG を実践していただくためのきっかけとなればと思います。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

9月例会「通常総会」


9月1日(金)に通常総会が開催されました。
今年度の修正収支予算や定款・諸規程の変更など、多くの議案が上程され、全て承認をいただきました。
また、海津理事長予定者をはじめ、次年度理事会体制も発表され2024年度に向けた取り組みもスタートしました。
2023年度も残り4カ月を切りましたが、まだまだ多くの事業があります。
引き続き柏崎青年会議所をよろしくお願いいたします。


8月公開例会「柏崎名古屋横断ウルトラクイズDX」


2023年8月5日(土)に8月公開例会「柏崎名古屋横断ウルトラクイズDX」を開催いたしました! 当日は、柏崎青年工業クラブの皆様、公益社団法人名古屋青年会議所の皆様、国土交通省 観光庁の清水様、公益社団法人日本青年会議所北陸信越地区新潟ブロック協議会の皆様にご参加いただきました。 講師として、昨年度、DX推進委員会を設け地域企業のDX推進に携わってきた公益社団法人名古屋青年会議所様より、株式会社中山ピーオーピーセンター代表取締役社長 水谷浩輔先輩、株式会社セールスフォースジャパン 日野雅晃君にお越しいただきました。 今回の例会のテーマは、DXの推進と他団体との交流です。 DXについて、まずは私たちが面白そう、やってみたいと心が動くようなDXのクイズ大会を行いました。さらにクイズ大会は、各団体混合のチーム対抗戦としました。 参加された皆様からは、「DXについて社業に持ち帰ってみようと思う。」「楽しく学べた。」「今後も交流していきましょう。」など温かいお言葉を頂戴しました。他団体の皆さまと今後もこの縁を繋いでいきたいと思います。 ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。 今後とも一般社団法人柏崎青年会議所をよろしくお願いいたします。

7月例会「3か年の大団円、ぎおん柏崎まつり」


2023年7月25日(火)、柏崎市東本町2丁目~ニコニコ通り~西本町1丁目におきまして「3か年の大団円、ぎおん柏崎まつり(7月例会)」がおこなわれました。

 

ご参加いただきました方々は、柏崎青年会議所シニアクラブ様、2020・2021・2022年度ご卒業生、JCI長岡様、入会候補者、現役メンバーです。総勢50名以上の方よりご参加いただきました。

 

今年度は4年ぶりの開催でした。参加チーム数が減少傾向を見せるなか、柏崎青年会議所といたしましても担ぎ手の不足が懸念されておりました。また、3年間開催されていなかったことで会員内の経験者が希少な存在となっておりました。ですが現役メンバーのみならず、歴代木頭の先輩方から神輿を担ぐ意味や想いを引き継ぐことなどアドバイスを多分にいただいたことや、多くのJC関係者よりご参加いただいたことにより、人数不足を感じさせない大所帯で実施することが出来ました。本当にありがとうございました。

 

本番当日は御嶽山神社様よりお祓いをしていただき、八坂神社様に酒樽を奉納しました。両神社の関係者の皆様におかれましては、誠に貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

 

18:00のスタートでは、伝統の掛け声とともに神輿をあおりました。一旦あおりを終えますと、近接する観客の方々より大きな拍手を頂きました。気持ちの良いご声援、誠にありがとうございました。さらに、大勢の方より過分なるご祝儀をいただきましたこと、心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。最後まで途切れることなく盛り上がりを見せたまま、柏崎青年会議所の熱い神輿は終了しました。また、事故やケガなく無事に終了することが出来ました。

 

ぎおん柏崎まつりの歴史は古く、八坂神社発祥のおまつりとされております。ただ盛り上げるだけの祭りではなく、今後も奉納行事として、そして八坂神社公式の御神輿として盛大に担いでいきたいと思います。

 

この例会に携わっていただきました皆様、設えていただきましたぎおん柏崎まつり協賛会の皆様に厚く、熱く感謝申し上げまして、ご報告とさせていただきます。

 

担当:(一社)柏崎青年会議所 持続可能な組織拡大委員長 兼 2023年度木頭 渡邉 浩太

6月公開例会「はじめてのおかいものin柏崎〜勇気をもって挑戦しよう」


6月25日(日)6月公開例会「はじめてのおかいものin柏崎〜勇気をもって挑戦しよう」を開催いたしました。 柏崎、刈羽の小学1年生を対象に子ども達が1人でお買い物に挑戦し、その様子を当会員がスマートフォンで撮影、家族の方とリアルタイムで繋ぎました。 また保存用の撮影も同時に行い、購入した商品を使った料理と家族が写った写真を送っていただいた方に動画のプレゼントを予定しております。 買い物前の緊張した表情の子ども達、買い物をスタートすると一生懸命商品を探していました。また商品が見つからない時は、おたすけ係に扮した当会員にしっかり聞く事もでき、無事商品を購入できた時は子ども達は自信に満ちた表情をしていました。 一方、見守るご家族も画面越しに笑顔で応援していました。 親子が再会した時には感極まり涙する親御さんもいらっしゃり、そんな姿に当会員も感動をいただきました。 子どもの自立と親子の絆がテーマの公開例会でしたが皆様方のご理解、ご協力により滞りなく終えることができました。 今回会場をご提供していただきました、柏崎市ショッピングモールフォンジェ様、ピアレマートフォンジェ店様ご協力ありがとございました。 私達、柏崎青年会議所は今後も地域貢献、地域の発展の為に活動してまいります。

5月公開例会「地方の虎!若き力で切り開こう!未来の地方都市」


2023年5月18日に柏崎市産業文化会館にて5月公開例会「地方の虎!若き力で切り開こう!未来の地方都市」を開催いたしました。 当日は柏崎市内大学生及び専門学生と共に柏崎刈羽地域の人口減少緩和に向けた移住定住をテーマにグループワーク&プレゼンテーションを実施しました。各グループ活発に意見交換しており、事後アンケートや当日の様子を見ていると参加者の皆様及び当会議所メンバーにとっても、とても貴重な接点であり多くの学びある時間であったと感じております。 また評価者として柏崎市移住定住推進パートナーチームよりリーダーの間島博英様、サブリーダー杤堀佳倫様、十日町市にて移住コンシェルジュとして活躍していらっしゃる滝沢梢様の以上3名と柏崎市元気発信課職員様をお招きし、一つ一つの移住定住案に対して適切にフィードバックいただきました。 ご参加頂きました参加者及び関係者の皆様、誠にありがとうございました。 今後人口減少問題はどこの地域でも該当してくる問題になりますが、この街に住む人々が今回のように常に考え行動していれば街は進化し続け、その魅力に引き付けられ、また人口は戻ってくると信じております。 今回検討した移住定住案を元に今後は行動を起こしていけるよう取り組んでまいります。

柏崎刈羽原子力発電所見学会


2023年5月20日、東京電力ホールディングス株式会社様のご協力のもと、柏崎刈羽原子力発電所見学会を開催いたしました。柏崎刈羽原子力発電所の概要や発電の仕組みについてご説明をいただき、通常は立ち入ることのできない運転訓練施設や原子力発電所構内の各種施設等を見学しました。 また、柏崎刈羽原子力発電所長 稲垣様にもお越しいただき、意見交換を行いました。当会議所にて開催した、4月例会「現代エネルギーゼミ~原子力発電所との共存のために~」にて稲垣所長よりご講演いただいた原子力発電所の取り組み等を踏まえて発電所に関連する施設を見学することで、仕組みや安全対策について、より深く理解することができました。原子力発電所が立地する地域で活動する団体として、より一層エネルギーに関する理解を深めてまいります。 今回の見学では、見附青年会議所様の大湊理事長、地域想造委員会 星野副委員長よりお越しいただきました。この場を借りて御礼申し上げるとともに、見附青年会議所様におかれましても、本見学会が今後の事業等の一助となれば幸いです。

4月例会「現代エネルギーゼミ~原子力発電所との共存のために~」


持続可能な環境エネルギー委員会です。2023年4月27日、かしわざき市民活動センターまちから様にて、4月例会「現代エネルギーゼミ~原子力発電所との共存のために~」を、開催しました。 例会では、柏崎刈羽原子力発電所と一般社団法人柏崎青年会議所(以下当会議所)の関わりについて学習を行った後、経済産業省資源エネルギー庁様ご講演のもと、原子力政策を学びました。その後、再稼働の方針が発表された柏崎刈羽原子力発電所が、柏崎刈羽地域とこれからも共存していくために必要な要素について、委員会での発表を行い、東京電力ホールディングス株式会社様より、再稼働に向けた柏崎刈羽原子力発電所の取り組みについて、ご講演をいただきました。 柏崎刈羽はエネルギーのまちであり、我々も、柏崎刈羽原子力発電所建設に際して「原子力発電所建設推進決議」をするなど、エネルギーとは深い関わりを持ち続けてきました。現在、電力の需給ひっ迫、エネルギー安全保障、電気代の高騰、カーボンニュートラル等、エネルギー事情が激変をするなかで、柏崎刈羽原子力発電所は再稼働を目指す方針を発表するなど、国にとっても、そして柏崎刈羽のまちにとっても、転機を迎えました。こういった転機にあって、当会議所として、そして柏崎刈羽のまちに暮らす人として、エネルギーについて、これまでどう関わってきたのか、いま何が起きているのか、そして今後どういった行動が必要なのか、考えるきっかけとなりました。 当会議所は、今後もエネルギーについての学習や事業を絶えず行い、エネルギーのリテラシーを高めるとともに、エネルギーのあり方を地域と共に考えてまいりたいと思います。

2023年度 ブロック会長 第4エリア公式訪問 Forum21 3月合同例会


2023年3月23日、長岡グランドホテルにおきまして「2023年度 ブロック会長 第4エリア公式訪問 Forum21 3月合同例会」が今年度はJCI長岡様の主管にて開催されました。

Forum21はJCI長岡、JCI小千谷、JCI栃尾、JCI見附、JCI柏崎の5つのLOMで構成されており、「まちづくり」という共通の目的について、連携を深めて活動し情報を共有することで、豊かな社会の実現を図っています。また、大規模災害発生時において相互支援を行うことも目的に含まれています。

第1部の合同セレモニーでは、JCI柏崎から、JCI Mission、JCI Vision唱和に海津勇太副理事長が、監事講評に木村正隆監事が選出されて登壇しました。

第2部では、防災の観点から見る地域団体との連携について、昨年の新潟県北豪雨災害を事例として外部講師、村上市社会福祉協議会、JCIいわふねの三者によるパネルディスカッションが行われました。

第3部は、新潟ブロック会長 第4エリア公式訪問でした。公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区 新潟ブロック協議会 大桃 崇弘会長が壇上で熱いスピーチをされたほか、続く交流会でも新潟ブロックの委員長の皆さまより熱い委員会事業説明が実施されました。

例会の最後はお待ちかねの交流会です。久しぶりの対面開催ということもあり、参加者全員が満面の笑みで再開を喜んでおりました。また、みんなで輪となり会場内を練り歩きながら「若い我ら」を斉唱しました。あっという間に会場が熱気に包まれ終了となりました。

災害は忘れたころにやって来る、とよく言われます。平時において対策を練り、過去の教訓を引き継いでいくことが、未来に向けていかに重要であるかを学ぶことができた例会でした。

 

 

『2023年度 ブロック会長 第4エリア公式訪問 Forum21 3月合同例会』概要

日時:2023年3月23日(木) 17:30~21:00

場所:長岡グランドホテル

主管:一般社団法人長岡青年会議所 様

来賓:各市(長岡・小千谷・見附・柏崎)社会福祉協議会 様

JCI柏崎引率:持続可能な組織拡大委員会

■第1部 合同セレモニー

■第2部 防災の観点から見る地域団体との連携について(パネルディスカッション)

講 師:株式会社野村防災 野村 卓也 様

対談者:村上市社会福祉協議会 忠 稔 様

一般社団法人いわふね青年会議所 直前理事長 平山 篤 君

■第3部 新潟ブロック会長 第4エリア公式訪問

公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区 新潟ブロック協議会 会長 大桃 崇弘 君

■交流会