12月例会「2019年度大忘年パーティー -Starting point party-」および感謝状授与式


12月12日(木)、12月例会「2019年度大忘年パーティー -Starting point party-」および感謝状授与式を執り行わせていただきました。

この一年の事業を終えたことを喜びながら、互いの労を称え合い、大変盛況な会となりました。
感謝状授与式では本年度卒業生に感謝の意を示し、感謝状と記念品をお送りいたしました。また、卒業生からは卒業目録として事務用品一式の贈呈も賜りました。
会の終盤ではプレジデンシャル・リースの引継ぎ式を行い、今年度理事長から次年度理事長へと柏崎青年会議所の意思が継承されました。

2019年度の柏崎青年会議所の運動にご協力いただきました皆様、事業にご参加いただきました皆様に心よりの感謝を申し上げます。2020年度からも変わらぬご指導を賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。

11月例会「卒業生スピーチ」


11月22日(金)に11月例会「卒業生スピーチ」を行いました。

2019年度は12名のメンバーが卒業されます。卒業生それぞれの(一社)柏崎青年会議所での歩みを皆で振り返り、会員として御尽力されたその功績を現役メンバー一同でもって称えるため、お一人ずつ卒業スピーチを頂戴しました。

柏崎青年会議所への想いが溢れるのか、規定の時間を大幅に過ぎる情熱あるスピーチをいただきました。また、お二人でスピーチするというサプライズもあり、現役メンバーが聞きたい質問に答えていただき、会場を和やかに沸かしていただく場面もありました。

これまで柏崎青年会議所や地域の発展の為に尽力していただいた卒業生の皆さま。貴重なお話をいただきありがとうございました。

11月事業「原子力発電の問題点の解決策を学ぼう!」


11月17日、18日の一泊二日で、茨城県東海村にあります国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 核燃料サイクル工学研究所および日本原子力発電株式会社 東海第二発電所を視察してきました。

私たちの地域には、柏崎刈羽原子力発電所が立地されております。私たち柏崎青年会議所も、1971年に原子力発電所建設推進決議をおこなった団体です。その責務から、毎年エネルギーをテーマに学習などを行ってまいりました。

今年は、2月例会、8月例会にて、日本のエネルギーにおける過去の経緯と未来の計画について学習をしました。

そして11月は、現在の重要な課題である高レベル放射性廃棄物の最終処分について学習を行いました。

まず17日には、原子力発電環境整備機構(NUMO)様から講師を派遣いただき、核燃料サイクルと地層処分に関する座学を行いました。地層処分とは、地下300メートルよりも深く安定した岩盤に、廃棄物を閉じ込め、人間の環境から

隔離する処理方法とのことです。この座学では、地層処分の理論と諸外国での対応を学習致しました。メンバーからは、多くの前向きな質問が行われ質問時間30分が足りないほどでした。

18日には、核燃料サイクル工学研究所を訪問し、模型やサンプルなどを通して、地層処分のスケールなど座学では得られない学習を行うことができました。また、東海第二発電所の乾式キャスク貯蔵施設も訪問し、実際にキャスクを手で触れて、使用済燃料からの熱を感じることができました。

今後、原子力発電を使用するにせよ、廃止するにせよ、今まで私たちがエネルギーを利用したために発生した高レベル放射性廃棄物の処分については、私たちの世代までに前に進めなければならない課題である認識を高めることができました。

10月公開例会「橋下徹氏講演会 in 柏崎・刈羽 新潟の未来を考える~必要なのは若者の実行力~」


10月18日(金)19時より柏崎市文化会館アルフォーレ 大ホールにて、10月公開例会「橋下徹氏講演会 in 柏崎刈羽 新潟の未来を考える~必要なのは若者の実行力~」を開催いたしました。

本例会で用意しました1,100席のチケットは完売し、大勢の皆様にご参加いただきました。ご来場に心より感謝申し上げます。

橋下徹先生からは、まずは20代から40代に向けて、ご自身の生き様を踏まえたメッセージ、続いて、大阪での成功事例をベースに柏崎・刈羽、ひいては新潟に対するご助言をいただきました。

本講演会終了後、多くのご来場の皆様よりお褒めの言葉を頂戴しております。皆様には実行力をぐっと高め、その力で柏崎・刈羽、そして新潟を元気にしていく起点となる日になったのではないのでしょうか。

改めまして、貴重なお話をいただきました橋下徹先生、協賛いただきました協同組合新潟県異業種交流センター様、そしてチケットをご購入のうえ来場いただきました皆様に感謝申し上げます。

私たち柏崎青年会議所会員は、この講演会をきっかけとしまして、更に自己研鑽を行い、柏崎・刈羽のための活動に邁進してまいります。

なお、写真につきましては特別に許可をいただき掲載させていただきました。

9月通常総会


9月6日(金)に柏崎市民活動センターまちからにて、9月通常総会を執り行わせていただきました。

議題は粛々と緊張感をもって進行され、本年度の修正予算に加え、長澤次年度理事長をはじめ、次年度理事体制の承認もされました。

今年度の事業もまだ多く残しておりますが、1月から始まる来年度に向けた取り組みはすでにスタートしております。

柏崎青年会議所では、一緒に活動していただけるメンバーも随時募集しております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

今後とも柏崎青年会議所の活動をよろしくお願いいたします!

2019年度 新入会員育成勉強会


8月22日(木)柏崎商工会議所研修室にて新入会員育成勉強会を実施しました。

今年度は現役委員長5名を中心に柏崎青年会議所の歴史や事業を委員長自らが勉強し、新入会員にプレゼンテーションするという初の試みでした。

パワーポイントを使わず紙芝居で会員拡大の意義について説明した委員長もいるなど、各委員長が趣向を凝らして説明した結果、参加した新入会員11名からは「大変勉強になりました」という声も多く聞かれ、非常に有意義な時間となりました。

今回の勉強会を機に、新入会員の多くが今後大いに活躍することを願うとともに、これからも私たちは過去の事業を学びながら、新たな事業にチャレンジしていきます。

8月例会「楽しく学ぶ!日本のエネルギーヒストリー ~私たちが考えるエネルギーミックス~」


8月3日(土)、かしわざき市民活動センター「まちから」にて8月例会「楽しく学ぶ!日本のエネルギーヒストリー~私たちが考えるエネルギーミックス~」を実施しました。

8月例会では、近代のエネルギーに関わる歴史を”主体的”に学ぶ手法として自作のゲームを作成し、実施しました。

チームで日本のエネルギーミックスを考えながら、60年間の日本を運営し、歴史を体感するボードゲームです。

日常ではなかなか学ぶ機会の少ない過去のエネルギー問題を、楽しく学ぶツールが出来上がりました!一見、遊んでいるよう見えますが、環境問題が発生すると、濁ったように見える水を飲んでいただくなど、問題に即したイベントを実施しております。

これからもエネルギー問題を最も考えている団体として、継続的な学習を行ってまいります!

7月事業「ぎおん柏崎まつり たる仁和賀」


7月25日(木)ぎおん柏崎まつりたる仁和賀に今年度も参加させていただきました。

当日は天候にも恵まれ、当会議所メンバー、一般参加者の皆様と共に力を合わせ、活気のある神輿を担ぎ上げる事が出来たのではないかと思います。また、強力な応援として一般社団法人長岡青年会議所の皆様からもご参加いただきました。改めまして、ご参加いただきました皆様に御礼申し上げます。

7月公開例会「サマーキャンプ in ネイチャーランド椎谷ー柏崎の魅力を伝えようー」


7月13日(土)~14日(日)の2日間、7月公開例会「サマーキャンプinネイチャーランド椎谷 ―柏崎の魅力を伝えよう―」を実施いたしました。本例会では小学生4~6年生の41名と共に、柏崎刈羽地域の魅力を体験してもらい、その魅力を発信する力を養うために開催させていただきました。

内容としましては、①シーグラスを拾ってのフォトスタンド作り ②バーベキュー ③キャンプファイヤー ④おうちの方への手紙づくり と4つの行程を計画させていただきましたが、天候にも恵まれ、大きな怪我もなく全行程を実施することができました。

当日は多くの子どもたちの笑顔を見ることができ、①~④の内容を通じて、柏崎の魅力を楽しく体験していただくことができました。その体験を手紙に書いていただき、それぞれのご家庭に郵送させていただいております。

柏崎刈羽地域には、海や山をはじめとした自然、おいしい食べ物、伝統を感じられる場所が数多くあります。これから子ども達にはそういった場所に1つでも多く触れ、食べ、訪れていただき、柏崎刈羽の魅力をどんどん吸収して、いずれは様々なやり方で発信してもらいたいと願っております。

改めましてキャンプに参加していただいた皆様、ありがとうございました。柏崎青年会議所は今後も様々な事業を企画し、皆様に参加を募っていきたいと考えております。宜しくお願いいたします。

6月例会「考えよう、私たちの青年会議所~人口減少時代における、私たちの選択~」


6月3日(水)まちからにて、(一社)柏崎青年会議所の6月例会「考えよう、私たちの青年会議所~人口減少時代における、私たちの選択~」を行いました。

柏崎・刈羽地域の人口が減少していき、柏崎青年会議所の規模が縮小する可能性がある現在、どうすれば柏崎青年会議所をより良い団体にできるかを、個人・集団検討を通して考えました。

検討では、「えんま市、風の陣に柏崎JCとして参加する」「グッズを作り、販売して収入を得る」「他団体と連携して事業を行う」など、数多くの意見が出ました。

今回の例会を一歩に、柏崎青年会議所がより良い団体になるように取り組み、柏崎・刈羽地域の発展に貢献できるように励んでまいります。